製造工程の流れ

図面作成

設計図書を元に、現場の施工に必要な図面「施工図」を作成します。
施工図が出来ると、そこから製品を造るのに必要な「バラ図」の作成に入ります。
事務所スタッフやベトナム支社の社員とも協力し、製品加工/施工の品質をここで作り込みます。

 

プログラム作成

バラ図を元に、材料の切断や曲げ加工に必要なNCプログラムを作成します。
複雑な加工を必要とする製品は3Dモデルを作成し、正しく加工ができるかのチェックも行います。

材料切断

製品に応じて、適切な設備で材料を加工します。
弊社では薄板から厚板、パイプに形鋼まで、各種2D/3D加工機によって対応することができます。

2D加工について詳しく見る

3D加工について詳しく見る

材料加工

切り出した板をベンダーによって曲げ加工します。

曲げ加工について詳しく見る

組み立て

切断・加工が済んだ材料を、今度は組み立てていきます。
材料や形状によって適切な設備を選択し、溶接します。

塗装

自社工場内に塗装設備も用意しており、着色塗装や結露防止剤の塗装等、様々な仕上げを手掛けることができます。

検品

仕上げが終わった製品を適切な方法で検査します。寸法や色調はもちろん、専用の機械によって、要求される品質を満たしているか厳密に検査します。

梱包・輸送

検品が終わった製品は、丁寧に梱包し、お客様の現場へと責任を持ってお届けします。

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